インプラント よくある質問
- 上顎が歯周病でかなり溶けてしまい、インプラントは無理だと言われました。入れ歯にするしかないのでしょうか?
- いいえ、たとえ骨が大きく溶けてしまったようなケースでも、当院ではインプラント治療が可能です。インプラント治療まで6ヶ月程度の期間をいただければ、骨を再生させる「サイナスリフト」で上顎の骨の高さを増やし、その後からインプラント治療を行います。
なお骨の高さが4~5ミリほど残っていれば、インプラント治療と同時に骨を再生させる「ソケットリフト」を採用することもできます。また、骨が十分にある箇所にインプラントを傾斜させて埋め込む方法も選択できます。まずはCT撮影をしたのちに、ご予算も踏まえて適切な方法をご提案しますので、ご相談ください。
- 歯周病が進行して、歯がグラグラしています。他院で抜歯して入れ歯にするしかないと言われましたが、インプラントはできないのでしょうか?
- 歯周病の進行段階によっては抜歯せざるを得ないこともあると思いますが、インプラント治療ができないということはありません。抜歯後、適切な処置を施して数ヶ月の期間をおいていただければ、顎の骨が回復して、インプラント治療ができるようになります。また、骨が溶けてしまった場合でも再生治療が可能です。
ただ、歯周病が他の箇所にも広がっている可能性があるため、当院ではまずお口全体の歯周病の状況を調べて、治療を完了させてからインプラント治療を行います。
- アレルギー体質のため、インプラント治療に使用する金属や薬剤が合うかどうか不安です……。
- インプラントは、生体親和性が非常に高いチタンでできています。チタンは金属ではありますが、アレルギーの症例はほとんど報告されておらず、歯科以外でもさまざまな医療で使用されていますので心配はありません。ただ、ごく稀にチタンアレルギーをお持ちの方もいるため、不安であれば事前に皮膚科で金属アレルギーのパッチテストを受けておくことをおすすめします。
薬剤に関してですが、インプラント治療で使用するのは抗生物質と消炎鎮痛剤くらいです。これらの薬剤が合わない場合は使用を控えるか、アレルギーの心配がない他の薬剤に変更しますのでご安心ください。そもそもインプラント治療に痛みはほとんどなく、薬剤なしでも手術が可能です。
- インプラントと入れ歯のどちらがいいか迷っています。どうやって判断すればいいですか?
- インプラントか入れ歯かは、歯を失った部分の骨の状況や、患者様の病気やアレルギーの有無によって判断できます。 顎の骨に問題がなく厚さも十分であれば、インプラントが最適です。逆に、骨に問題がある場合は入れ歯にしたほうがいいでしょう。ただ、骨に問題があっても骨再生治療を行えばインプラント治療も可能です。