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症例4 骨再生治療法

術前

術前

治療期間:2008/04~2009/03

術後

術後

ドクターからのコメント

口腔内の清掃状況は非常によかったですが、歯の無い場所の骨の欠損は著しく、骨の再建をしなければインプラントが植立できませんでした。
上顎洞を挙上し、骨が欠損している部分の修復を同時に行うこととしました。
治療計画通り、骨の造成をサイナスリフト、ボーングラフトを同時に行い造成を終えた後、インプラントを植立、その後補綴修復を行いました。

骨再生治療

レントゲン写真から見る治療の経過

シミュレーション

(a)治療前

この患者様は上顎の骨にインプラントを埋入できるだけの深さ、厚みがない状態となっていました。

シミュレーション

(b)治療中(2008/04)

上顎骨には「上顎洞(サイナス)」という空洞があります。 その中に自家骨や骨補填剤を入れて、顎の骨量を増す処置を行いインプラントを埋入できる状態にしていきます。

シミュレーション

(b)治療中(2008/08)

インプラントを埋入してから更に移植骨を足して安定させていきます。
この手術には入院の必要はなく、日帰りが可能です。

シミュレーション

(c)治療後(2009/03)

治療後の写真です。インプラントを支えるための厚みのある骨が確認できます。

骨再生治療とは?

インプラント治療を行うためには、インプラントを埋め込む部分の顎の骨にある程度の厚みと高さがなければなりません。 もともと骨に厚みや高さがない場合や、歯周病などによって骨の厚みがほとんどなくなっている場合は、 治療が困難になってしまいます。 従来であれば骨の状態によっては治療を諦めなければなりませんでした。 しかし、治療技術が発展した現在では、「骨再生治療法」によって顎の骨を補い、インプラント治療を受けることが可能です。

>>詳しくは「骨再生治療法とは?」へ

CT画像から見る骨の再生

シミュレーション

ドクターからのコメント

上記はCT画像から見た治療前・治療後の骨の状態です。丸で囲った部分が治療を行った部分です。
治療前の空洞だった矢印の部分(サイナスと呼ばれる部分)に自家骨や骨補填剤を入れて、顎の骨量を増す処置を行っています。空洞の部分に骨がしっかりと形成されています。

インプラント埋入 治療中

ガイドを作製

1)骨再生治療を行い上顎の骨に
インプラントを埋入できるだけの厚み
を確保している段階です。
この部分にインプラントを埋めて
いきます。

ガイドを患者様の口腔内に装着した状態

2)インプラントを埋入してから更に
移植骨を足して安定させ、縫合
します。

ンプラントを入れ終わった直後

3)1カ間の治癒期間を設け、骨と
インプラントがしっかりと結合した
状態です。

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最終補綴

上顎咬合面

上顎咬合面

正面からの写真です。

正面からの写真です。

下顎咬合面

下顎咬合面

 

ドクターからのコメント

外科の回数を極力少なくしたいので、骨の内外の両側の骨造成は一度で行いました。
少しでも患者様の負担が小さくなることは良いことだと考えています。

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